《暖かさの秘密
〜その1〜気密》
棟梁が考える
気密測定の必要性
…気密レベルを0.1㎠/㎡以下に…
床暖房のいらない
夏涼しく、冬暖かい超高性能住宅!
皆さんがよく耳にする言葉
高断熱
高気密
断熱材は、使用する商材関係で
熱伝導率が変わり、
何を使用するかも
選べますが、
一般的にわかりずらい
のが、この気密です!
<なぜ気密は大切なの?>
それは、住宅内部の隙間を
探さないといけないからです。
目に見えない空気ですから
特殊な機械を利用し測定します。
それが、気密測定です!
これが気密測定器です!
気密がどうして大切なのか?
それは、
お客様がこれだと思う
断熱材を選び 施工業者さんが
建物の外部面に、一生懸命
施工したとしても、隙間があると
そこから、外部の空気が
入り、部屋が温まらない
換気システムの 計画量が
定まらないなど、様々な影響
が出てきます。
皆さんは、住宅関連の
内覧会、見学会などに出向いた
事があると思いますが、
そこで説明をしている
営業マンさんに、
この住宅の気密測定の
データを見せてください と
お聞きした経験は、ありますか?
中々、ないですよね。
頭では、聞こうと思っていても
内部の間取りや、デザインに
気を取られ、気が付いた時には
…こういう時が多いと思います。
気密にこと聞くの忘れた!
棟梁が高気密、高断熱を
取り入れ、施工し 始めたのが
平成10年、今から20年も前です。
この当時は、一般はもちろん
大手住宅会社、
ハウスメーカー関係も
まったく認知がなく周りの方々には
そこまでする必要があるの?とか
息苦しくないのといわれました。
しかし、棟梁は負けないで当社を
信用してくれる、お客様の住宅を
全て
高気密、高断熱での施工
にしました。
商材関係は、当時とは多少変わって
きましたが気密レベルは、
確実に上がっておりますし、
施工レベルも確実に
向上しております。
何より、息苦しい! と
建て主さんに、
言われた事など
一度もありません。
まして、窒息した方など
おりません。
《暖かさの秘密
〜その2〜施工》
<気密棟梁施工>
隙間相当面積C値
=0.1㎠/㎡以下
ここで棟梁が施工している物件の
気密処理の状況をお見せします。
<グラスウール施工時>
隙間なくグラスウールを施工し
必ずその上から気密シートを
はりつけ、隙間を埋めていく!
《暖かさの秘密
〜その3〜パネル施工》
<パネル施工時>
パネル施工時は必ずジョイント
部分に気密テープで処理をし
全ての隙間を埋める。
《暖かさの秘密
〜その4〜サッシなど》
<その他の部位>
写真でも、わかるとうり サッシの
耳から、電気配線、気密シート
の重ねしろすべて気密テープ処理。
棟梁が考える気密処理は、
ここまで やらないと
隙間を無くせませんし、
数値も出ません。
棟梁の施工した、E様邸の
実例を見てみましょう。
当社の職人さんや
協力会社の皆さんで
細かな気密処理のおかげで
気密測定器が、エラー 2回
3回目は、目張りに1cm角の穴
を開け 測定!
厳密な計算をして
なんと測定結果!
隙間相当面積C値
=0.03㎠/㎡
施主様も大変喜んでおります。
この数値が出せる、これが
清川工務店の気密処理の
技です!
《暖かい家の秘密
〜その5〜こだわり》
地元の同業者からの声は
(ここまでやってんの?
うちではできない!)
と 一言!
青森から、
寒い家をなくすための道のりは、
まだまだ果てしない。
しかし、棟梁はこれからも
お客様に気密性能の必要性や
想いを伝え
高気密
高断熱
の専門店として
頑張ってまいります。